外的要因の腰痛と内的要因の腰痛

一般的に、腰そのものに負担がかかることによる外的要因によって、腰痛になることが多いようです。しかし、中には、腰痛が重大な病気のサインである場合もあるため、腰痛の原因をしっかりと見極める必要があります。

 

外的要因による腰痛

腰痛になってしまう外的要因には、様々なものがあります。毎日の中で、同じ姿勢でいることが多い場合、腰に負担が掛かりやすくなります。例えば、一日中、仕事などでパソコンに向かうことが多いと、腰に負担が掛かることは広く知られていることです。

 

そのほかにも、足に合っていない靴や、不自然な姿勢になってしまう靴を履いていることによって、腰に負担が掛かる場合があります。そのような靴を履いたまま、立ち仕事などをすると、かなり腰に負担が掛かってしまうことになるでしょう。

 

さらに、寝ている時間は、1日の中でもかなり長時間なため、寝ている時の姿勢には、特に気をつける必要があります。寝ている時の姿勢をより快適な状態にするためには、寝具の質が重要な要素となります。

 

身体を適度に支えながら、身体の重みを分散して、腰に負担が掛からないようなものを選ぶと良いかもしれません。日常の中には、腰に負担が掛かる様々な要因が潜んでいます。事前に、こういったことを知ることによって、対策を取ることができます。

 

内的要因による腰痛

日常の中で、特に腰に負担を与えるようなことをしていないにも関わらず、腰痛が気になる場合には、内臓の病気などの内的要因が関係しているかもしれません。

 

腰痛を引き起こす内臓疾患には、様々なものがありますが、まず、十二指腸潰瘍は、腰痛を引き起こすだけではなく、背中に痛みが生じることもあります。

 

こういった内臓の病気が原因となっている腰痛の場合、腰痛以外にも、腹痛や食欲不振などの症状が併せて生じるという特徴があります。ほかに気になる症状がなく、腰痛のみが気になる場合は、気づかないうちに、腰に負担が掛かっていることも考えられます。

 

そのほか、腰痛を引き起こす内臓の病気の中には、胆のうにまつわるものや、腎臓にまつわるものなど、様々なものがありますが、共通しているのが、腰痛以外にも、身体のコンデションが思わしくなくなるという特徴がある点です。腰痛のケアをきちんとしているのにも関わらず、腰痛が治まらない場合には、早めに専門家に相談されると良いかもしれません。